【大公開!】合同企業説明会を自社開催するには?初めての方向け企画運営ガイド

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【大公開!】合同企業説明会を自社開催するには?初めての方向け企画運営ガイド

大公開!合同企業説明会を自社開催するには?初めての方向け企画運営ガイド

合同企業説明会は、企業と学生が直接対話を交わし、互いのニーズを確認する場として、その重要性が年々高まっています。優秀な学生を引き寄せ、企業の魅力をアピールする絶好の機会ですが、成功させるには緻密な計画と運営が求められます。 本記事では、初めて合同企業説明会を企画・運営する方々へ向けて、事前準備から当日の運営や工夫を中心に、イベントをスムーズに進行させるための秘訣をお伝えします。

事前準備の基本

合同企業説明会を成功させるためには、事前準備が最も重要です。まずは、イベントの実施目的を明確にした上で、日程や場所の選定が重要です。参加者の都合を考慮し、アクセスが良く、十分なスペースを持つ会場を選ぶことが求められます。次に、出展企業の募集を行います。多様な業種の企業が集まることで、学生に多くの選択肢を提供できます。企業の募集後は、参加企業とのコミュニケーションを密にするため、彼らがどのような情報を提供したいかを把握しましょう。また、学生向けの広報活動も忘れずに行います。SNSや大学のキャリアセンターを通じて、広報戦略を立てることで、学生の来場を促進できます。

企業および学生への連絡手段

まず、出展企業に対しては、メールや電話を活用して詳細情報を共有します。企業の担当者が理解しやすいよう、必要な情報(例:ブースサイズ、当日のスケジュール、会場までのアクセス、事前荷物発送先等)を明確に伝えることが大切です。一方、学生へのアプローチには、SNS・学校掲示板・オンラインプラットフォームを活用すると良いでしょう。特に、SNSはリアルタイムでの情報発信が可能であり、ターゲット層に直接リーチできる効果的な手段です。また、参加者へのリマインドメールも重要です。イベントの前日や当日には、参加企業と学生双方にリマインドメールを送信し、来場を促します。

事務局業務の進め方

合同企業説明会の運営には、事務局業務が欠かせません。まず、役割分担を明確にし、担当者を決めておくことが重要です。各担当者は、進行管理、企業との連絡、学生の受け入れなどの業務を分担し、効率的に運営を進める必要があります。また、業務の進捗状況を確認するための定期的なミーティングも欠かせません。こうしたコミュニケーションを通じて、問題点を早期に発見し、迅速に対処することが求められます。さらに、会場設営や運営に関するチェックリストやマニュアル・台本を作成し、当日の流れを明確にしておくことで、円滑な運営が実現できます。

イベント制作の段取り

イベントの心臓部とも言えるのが、コンテンツ設計です。魅力的なセミナーセッションを企画し、参加者の関心を引きつける内容を用意することが重要です。セッションごとに目的とターゲットを明確にし、参加者にとって価値ある情報を提供するよう心掛けましょう。また、会場内のレイアウトにも配慮が必要です。ブースの配置や動線を考え、参加者が自由にストレスなく移動できる設計が必要です。また、当日の来場予想を立て、時間ごとにレイアウトの変更やスタッフの人数を調整する等、柔軟な対応が求められるシーンも多くあるでしょう。そのため、事前にスタッフ間での情報共有やレクチャーも重要となります。

出展企業ブースの施工準備

展示会の全体をとらえたイメージ画像

ブースのデザインとレイアウトは、出展企業のブランドイメージを学生に伝えるための重要な要素です。各ブースが均等に注目を集められるよう、レイアウトの配置には十分考慮しましょう。ブースデザインには、企業のロゴやキャッチコピーを効果的に活用し、目を引く装飾が求められます。ただし、企業間で不公平感が出ないよう最低限の装飾やブース運営ルールを設定し、企業へ事前にアナウンスすることも忘れないでください。また、必要な資材の手配や、当日の設営作業もスムーズに進むよう計画的に準備を進めてください。

当日の運営業務

当日は、事務局全体の連携が特に重要です。早朝から会場に入り、設営や準備を行います。まずは、ブースの確認や最終調整を行い、全体の流れを確認します。イベント開始前には、参加企業やスタッフに対して最終確認を行い、不備や不足等がないか再確認します。イベント中は、全体を指揮する人が必要で、スケジュール通りに進行するよう統括します。また、来場者の動きに注意を払い、必要に応じてサポートしましょう。万が一のトラブルにも迅速に対応できるよう、事務局メンバーは常に連絡を取り合う体制を整えます。

学生の来場を促す工夫

学生の来場を促すためには、魅力的なコンテンツや特典を用意することが効果的です。例えば、参加企業の特典やインターンシップ情報を事前に告知し、来場のインセンティブを提供します。また、イベントに参加することで得られる学びや機会を強調することも大切です。さらに、SNSや学校のキャリアセンターを通じた広報活動も重要です。事前にターゲット層に対して、イベントの魅力をしっかりと伝えることで、参加意欲を高めることができます。

まとめ

初めての合同企業説明会を成功させるためには、事前準備から当日の運営まで、細部にわたる計画と実行が求められます。各ステップをしっかりと踏むことで、企業と学生の双方にとって有意義な時間を提供できるイベントを実現することが可能です。成功したイベントの後は、参加者からのフィードバックを受け取り、次回の改善点を見つけることも重要です。これを繰り返すことで、より良い合同企業説明会を作り上げていきましょう。
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DATE

2024年11月11日

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